最大角度20°まで自在にセットできる。
永久アンカー工法に画期的な自在支圧台座が登場。
テンドン軸と定着具(アンカーヘッド・アンカープレート)が垂直にセットされ、テンドン軸の直線性が確保できる。
MK台座受皿と半球体を同時に取り付ける。半球体面をテンドン軸に垂直にし、さらにテンドン軸と半球体中心を一致させる。
軸の大きいズレがあると半球体面に回転力が働きテンドンに損傷を与える可能性があります。又受皿を補鋼板上で移動量(S)だけ移動させる。
緊張定着時に構造物の変位等が予想される場合は小さい荷重ではずれる程度の点溶接を行いラムチャーやジャッキの孔芯とテンドン軸が一致するように丁寧に行う。(MK台座は鉄製品ですので溶接できます)